今年度は、小千谷市を会場に開催、4市20名が参加。
男女共同参画社会の形成を推進するには、市民や事業所・NPOなどの各種団体と連携・共働が必要。多様な人たちと目的を共有し、一緒に考えて行動するために「共働」についてお話を伺いました。また、多くの自治体が抱える人口減少問題についても、ある自治体の人口減少の推移、行政職員の年齢構成の変化などについても説明していただきました。
【主な感想】
・普段、あまり考えることのない職員間の共働について学ぶことができ、とても有意義かつ自分の職場を見直す機会となった。
・本研修に初めて参加し、改めて「個」ではなく「共に行う」ことの重要性が学べた。「一緒にやる」ことは、決して簡単ではないけれど模索しながら、根気よく取り組み、進めていくことが大切だと気づかされた。
・民間同士で解決できることは民に戻すという考え方が印象に残った。重層的支援の考え方と通じるものがあると感じた。また、共働の切り口として「災害対応」から考えることが参考になった。
開催日 | 2025年8月26日(火)13:30~16:30 |
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会場 | 小千谷市役所 本庁舎4階 大会議室(小千谷市城内2ー7ー5) |
対象 | 市町村の男女共同参画・まちづくり施策関係者等 |
講師 | 加留部貴行さん((九州大学大学院客員教授・NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー) |
参加費 | 無料 |
保育 | なし |
主催 | 公益財団法人新潟県女性財団 共催:小千谷市 |