日本でも、最近LGBTQについて報道されるようになってきました。この映画は、アメリカのサンフランシスコにある、有名なゲイタウン、カストロストリートを舞台に繰り広げられる、LGBTQ当事者たちと、それを支えるバーのオーナーに焦点を当てた、、ハートフルな人間ドラマです。
派手な衣装とパフォーマンスで観客を魅了する人々の日常や、彼らの人知れぬ困難や葛藤までを描いていて、とても人間味あふれる作品です。「ステージ・マザー」を通して、多様な人々のついて考える機会にしてみませんか。
【STORY】
テキサスの田舎町に住むごく普通の主婦メイベリンは、ある日息子リッキーの訃報を受ける。長らく疎遠だった息子の最後を見届けるため、サンフランシスコへ。
そこで、息子がドラァグクイーン(派手なメイクや衣装でパフォーマンスするホモセクシュアルの男性)として、バーを経営していたことを知る。しかも、彼女が破綻寸前のバーを相続することになってしまった。息子が生きているときには、わかりあえなかった後悔をバネに、息子が自分らしく生きた街で、メイベリンもまた、自分らしさとは何か、生きるとは何かを見つめ直す。
派手な衣装でパフォーマンスするLGBTQの仲間たちと関わるなかで、メイベリンは、彼らの心にある人知れぬ寂しさに気づかされる。社会になかなか受け入れてもらえない現実の中で、さまざまな偏見を乗り越えながら、次第に彼らとの信頼関係を築いていく。多様な生き方をする人々との希望や友情を描いた、心温まる物語です。
※12歳未満の方が鑑賞する場合、保護者の助言・指導が必要です。(PG12)
開催日 | 2023年 2月25日(土)14:00~16:00 |
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会場 | 新潟ユニゾンプラザ2階 多目的ホール(新潟市中央区上所2-2-2) |
対象 | 興味関心のある方どなたでも (12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要です) |
参加費 | 無料 |
定員 | 先着100名 (座席は、間隔を空けてお座りいただきます) |
保育 | あり |
主催 | 公益財団法人新潟県女性財団 |
お問合せ先 | 公益財団法人新潟県女性財団 |
チラシ | ダウンロード |