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DVD上映会「メイド・イン・バングラデシュ (日本語字幕版)」

にいがた女(ひと)と男(ひと)フェスティバル2024 × 令和6年度新潟県女性センター講座

縫製工場で働く80%が女性で平均年齢25歳!

過酷な環境と低賃金ーそこで働く女性がたったひとり立ち上がる!

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3年以上のリサーチを経て、10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの

実話を元に完成させたヒューマンストーリー

マノエル・ド・オリヴェイラ監督の『アンジェリカの微笑み』などで知られるサビーヌ・ランスランが撮影を担当し、陰影のある美しい映像と女性たちの生きる力が映し出される。

第44回トロント国際映画祭、第39回イスタンブール映画祭などに正式出品され、第37回トリノ映画祭では〈Interfedi賞〉を受賞。

出演:リキタ・ナンディニ・シム、ノベラ・ラフマン

監督:ルバイヤット・ホセイン

© 2019 – LES FILMS DE L’APRES MIDI – KHONA TALKIES– BEOFILM – MIDAS FILMES

配給:パンドラ

上映時間:95分

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にいがた女と男フェスティバル2024関連事業
女性の働き方や生き方、女性のエンパワメント、多様性などをテーマに
DVD上映会を実施しました。

【内容】
 23歳のシムは首都ダッカの衣料品工場で働いている。女性たちがせわしなくミシンを踏み続ける中、工場では男性幹部が威張り散らし、泊りがけも余儀なくされるほど、環境は厳しく、給料は未払いが続いていた。
 家では夫が働かず、シムが働いて得たお金をアテにする毎日。そんなある日、同僚たちを説得し、労働組合の結成を目指して立ち上がる。仲間たちと労働法を学び、署名を集め組合結成に向け奔走するが、工場幹部からの脅し、夫や同僚の反対など、さまざまな困難が待っていた。

【主な感想】
・想像以上に色々な意味で考えさせられる作品だった。
・バングラデシュの女性が直面する性差別問題に関心を持った。
・女性の権利を勝ち取った先人の女性のたくましさを感じた。
開催日 2024年6月22日(土)      10:00~12:00
会場 新潟ユニゾンプラザ 4階大会議室(新潟市中央区上所2-2-2)
対象 テーマに関心のある方どなたでも
参加費 無料
定員 60名(申込先着順)
保育 なし
主催 公益財団法人新潟県女性財団
お問合せ先 公益財団法人新潟県女性財団
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