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報告

講演会「働き方のいま『産ませない社会』を考える

―「産めない」のではなく、社会が「産ませない」と言わなければならない状況だ―

―まるで、「子どもが心配なら家で(母親が)みろ」と言わんばかりの環境が整ってはいないか―

『ルポ産ませない社会』(河出書房新社)の著者小林美希さんを講師にお迎えして「なぜ、今、子どもを産むことに前向きになれないのか。」就労・お産の現場取材から見えた現状と課題についてお話いただきます。

 

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『ルポ産ませない社会』の著者、小林美希さんからご講演いただきました。

イベント報告ギャラリー1
マタニティ・ハラスメントとは、
(連合の定義で)働く女性が妊娠、出産を理由に解雇、雇い止めされることや、職場で受ける精神的、肉体的ハラスメントのことです。

 小林さんが取材したマタニティ・ハラスメントの実態をお話しいただきました。

 妊娠を報告し「すみません」と言わなければ働き続けられない職場。妊娠が疎んじられる社会はおかしい!「おめでとう」なんだということを改めて考えたい。という言葉が印象的でした。

 
開催日 2014年3月15日(土)13:30~15:30
会場 新潟県女性センター女性団体交流室2(新潟ユニゾンプラザ2階)
対象 テーマに関心のある成人男女
講師 小林美希さん(労働経済ジャーナリスト)
参加費 500円(賛助会員は無料)
定員 60人(申込先着順)
保育 あり
主催 公益財団法人新潟県女性財団
お問合せ先 公益財団法人新潟県女性財団
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