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行政職員交流支援事業「基礎研修会」

行政職員交流支援事業「基礎研修会」を開催しました。

当日は、14市から22人が参加しました。
行政説明では、第4次新潟県男女共同参画計画や県の施策について説明がありました。
講義では、「男女平等意識の浸透」「男女平等の視点に立った社会制度・慣行等の見直し」は、なぜ必要か、どのような観点があるかについて、データや事例を紹介しながら説明。行政として学びの場をつくり(仕掛け)、男女平等意識を浸透させていくことがひとつの方法である。学校教育と異なり、成人の学びは経験を語る、共有するなど、一緒に考えていく関係づくりがポイントになると説明されていました。

【主な感想】
・無意識の偏見や自身のものの見方に気づくために、意識的な振り返りの方法について具体的な説明がありよくわかった。
・グループワークで、他市との意見交換や交流が参考になった。
・担当課だけではなく、職員全体に向けても意識啓発が必要と思った。
・常にアンテナをはり、他市町村や関係者とのコミュニケーションを通じて、自身の取組に活かしたい。
・無意識の偏見は、男女共同参画を担当している自分自身にもあるとわかった。
開催日 2022年6月7日(火)13:30~16:30
会場 オンライン開催(zoom)
対象 市町村の男女共同参画施策に携わっている職員等
講師 西原亜矢子さん(長岡技術科学大学 男女共同参画推進室 特任講師)他
内容 【行政説明】
「新潟県第4次男女共同参画計画(男女平等推進プラン)及び男女平等推進関係施策について」
講師:新潟県知事政策局政策企画課 男女平等・共同参画推進室長 庭野敦史さん
【講義・グループワーク】 
「男女共同参画を推進するための基礎と視点」
講師:西原亜矢子さん(長岡技術科学大学 男女共同参画推進室 特任講師)
保育 なし
主催 新潟県・公益財団法人新潟県女性財団
お問合せ先 (公財)新潟県女性財団 電話:025-285-6635