2人の講師から、仕事の概要や業務内容、1日の仕事の流れやどのような進路選択をしてきたかなど、スライドを使いながらお話していただきました。
進路選択に悩んだ時、先生の「理系の方が悩む時間を増やせる」のひと言で、背中を押してもらった小熊さん。文系出身で、理系の仕事を選択した小林さん。お二人の体験談はわかりやすく、商品開発やプログラマの仕事紹介から「働く」をイメージしやすいお話でした。
中学時代にやっておくといい事として、小熊さんからは「年齢・性別関係なくいろんな人と関わること」「人前で話すチャンスを逃さないこと」、小林さんからは「読書」と「挑戦」をあげていただきました。
また、将来の夢や目標がないという人に対しても、まずは、いろんなことに挑戦してみよう、いろんな価値観に触れて視野を広げてみようとお話されていました。
【主な感想】
・とてもわかりやすく、どのように進路を決めたらいいのか学ぶことができた。
・英語や読書の重要性を学んだ。将来困らないように、自分から進んで挑戦することも大事だと思った。
・理系の見方が変わった。難しそうだけど、人と関わるなどの明るい雰囲気を保っていることがわかった。
・それぞれ文系、理系に進んだお二人は、いっぱいチャレンジして頑張っていると思った。自分ももっとチャレンジしていきたいと思った。
・中学生にも理解しやすい言葉で話していただき、わかりやすかった。
・理系に進むと悩む時間を増やすことができるということが参考になった。
・自分の好きなことを職業にしてもいいことがわかった。
開催日 | 2024年3月7日(木)11:00~12:00 |
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会場 | 新潟市立小新中学校 体育館 |
対象 | 1年生 |
講師 | 小熊萌加さん(一正蒲鉾株式会社 商品開発部 商品開発課) ・小林万莉さん(CEC新潟情報サービス株式会社 システム部 第二システム課)) |
内容 | 仕事の概要や仕事を選んだ理由、やりがい、ある一日の仕事の流れ、仕事で大変なこと、中学時代にやっておけばよかったことなど。 |
保育 | なし |
主催 | 小新中学校・公益財団法人新潟県女性財団 |