お二人の講師から、現在の仕事内容や仕事のやりがい、進路選択や「なぜ、この仕事を選んだのか」など、スライドを使いながら具体的にお話していただきました。
学生時代のアルバイトで「システムがあればもっと効率的に仕事ができるのでは」と考え、「システムを作って多くの人を助ける仕事がいい！」と思い、プログラマになったお話や大学のサークルでインドア派からアウトドア派になり、様々な体験をする中で「私は地元の新潟が好き！」と地元で働くことを選択したお話を生徒のみなさんは熱心に聴いていました。

質疑応答の時間では、
・育休復帰後、仕事をする上で、何が大変でしたか？
・地域（新潟）の良さは何ですか？
・学生時代と社会人になって、地域の良さに変化はありますか？
・仕事をする上でガンバっていること、気をつけていることは？
・仕事上で、身についたスキルは何ですか？　など多くの質問があり、講師お二人は、丁寧に回答されていました。

また、中学生へのメッセージとして、「目標を意識して行動すること」「色んなことに挑戦し、価値観や視野を広げ、興味のある分野を発見しよう」「今しかできないことを大切にエンジョイしよう」「相手の話を聞く、思いやる気持ちは大事」などがありました。

【主な感想】
・働く事はお金を稼ぐ事だと思っていたけど今日話を聞いて色々な理由があって凄くためになった。
・今までは新潟だからこその良さがピンと来なかったけど、自然と触れ合えるなどの良さがあることを知って、前よりも新潟の魅力が増した。とても面白かった。
・将来なりたい職業などが見つからなくても、色々なことに挑戦したり、自分のやりたいことをすることで、自分がしたいことを見つけられることが分かった！また、文系や理系を選ぶ際のコツなども知ることが出来て良かった！
・自分もプログラマになりたいと思っていたのでプログラマの1日や大変なこととかいっぱい聞けてとても嬉しかった、自分も同じ道を進んでみたいなと思った。
・講師の方たちは、自分の個性を生かして地域に貢献していると思った。この大好きな地域を守るために、働いていることを知って、自分がどのような仕事をしようかの考えに近づくことができた。