女性講師によるキャリア支援講座(出前講座)@長岡市立江陽中学校
講師は、化学が大好きで、高1のときオープンキャンパスに出かけ、素材の合成・改質に興味を持ち、理系クラスを選択。大学は実用に近い工学に魅力を感じて工学部へ進学と、現在に至るまでの進路選択について説明。「人の生活を良くしたい」という想いから開発に関わっており、仕事の様子ややりがい、つらいことなどを具体的にお話していただきました。
最後に、中学時代にしておけばよかったこととして「体力筋力をつけること(何をする上でも必要なので)」また「人と比較することによる害を認識すること」と、基本的でかつとても大事なことを生徒に伝えていました。
その後、生徒たちはグループに分かれて「働くって何だろう?」を考え、代表グループに発表していただきました。
【発表内容】
〇人間関係を築くこと
〇自分の住所を活かす
〇やりがいをみつけること
〇人のために、自分のために行動すること
【主な感想】
〇働くとは、自分が生活するためでもあり、人々の生活を支えるためでもあるとわかった。
〇女性研究者になるまでの話がわかりやすかった。
〇自分の好きなことを仕事にして、常に好きなことを追いかけているのが素敵だと思った。
〇理系だけでも、研究対象になるものはたくさんあるとわかり、自分にあった仕事をしたいと思った。
開催日 |
2024年7月3日(水)11:40~12:30 |
会場 |
長岡市立江陽中学校 武道場 |
対象 |
1年生 |
講師 |
有満 望さん(旭カーボン株式会社研究開発部プレミアムソリューション製品開発課) |
保育 |
なし |