共働のまちづくりのための研修会
当日は、5市24名が参加。
男女共同参画社会の形成を推進するには、市民や事業所、NPOなどの各種団体と連携、共働が必要。多様な人たちと目的を共有し、一緒に考えて行動するために「共働」について考えました。また、ある自治体の人口減少の推移、行政職員の年齢構成の変化など、喫緊の課題についても説明がありました。
【主な感想】
・10年後、20年後に直面する高齢化により、職員数も減少していく中で、共働がとても重要なキーワードになっていくと思った。
・不安が大きいが10年後、20年後の自治体職員のおかれる立場について考えさせられた。
・「限界集落」「超高齢化社会」といった概念を行政の組織に当てはめて考えるのは、自分にはない視点で参考になった。
・現代の課題に対して行政だけでなく、市民も一体となって取り組むことの大切さを知れた。常に共働の意識を持って、課題解決に市一丸となって取り組んでいきたい。
・他課、他係の職員とも交流をしていくことで、職場内での「無関心」が生まれないようにしていきたい。
・男女共同参画は担当だけで働きかけていくことに限界があるので、今まで以上に庁内連携を深めていけるよう積極的に対話をしていきたい。
開催日 |
2024年10月16日(水)13:30~16:30 |
会場 |
村上市役所 大会議室(ハイブリッド開催) |
対象 |
市町村の男女共同参画・まちづくり施策関係者等 |
講師 |
加留部貴行さん((九州大学大学院客員教授・NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー) |
参加費 |
無料 |
保育 |
なし |
主催 |
公益財団法人新潟県女性財団 共催:村上市 |