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にいがた女(ひと)と男(ひと)フェスティバル2020 講演会「スポーツから考える男女共同参画~女性アスリートがスポーツ界で期待される理由~」

【お願い】参加をご希望の方は、新潟県女性財団までお電話をお願いいたします。電話:025-285-6610
     受付時間:10月24日(土)午前9時~17時まで

 

国際オリンピック委員会(IOC)「オリンピック憲章」では、「スポーツにおける女性の地位向上」の基本原理がうたわれています。
日本のスポーツ分野における女性アスリートの活躍が、なぜ、期待されるのか?
また、女性の指導者、役員等の育成が抱える課題とは何か?
スポーツ分野にとどまらず、社会全体の女性活躍に関する取組へのヒントもみつかるかもしれません。ぜひ、ご参加ください。

★1才以上、小学校低学年までのお子さんの一時保育があります。(要事前申込・先着順5名・保育協力費:子ども1人200円)
★手話・要約筆記あり

【新型コロナウイルス対策を徹底しています。】
□会場のドアノブ、イス等の事前消毒を行うほか、会場(多目的ホール)の3分の1程度の定員としています。
□参加される方はマスクの着用と入場時、手指の消毒をお願いいたします。
□最近、風邪や発熱症状のあった方、体調のすぐれない方は来場をご遠慮ください。
□新型コロナウイルスの感染状況により、開催を中止することがあります。その際は事前にご連絡いたします。

 

 

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10月3日(土)から25日(日)に、新潟ユニゾンプラザにて「にいがた女(ひと)と男(ひと)フェスティバル2020」を開催。女性財団主催の講演会と新潟県内で活動する17団体によるワークショップが行われました。
25日(日)講演会では、順天堂大学女性スポーツ研究センター長の小笠原悦子さんをお迎えし、『スポーツから考える男女共同参画~女性アスリートが期待される理由~』と題して、オリンピックに見る女性アスリートの歴史や話題となったアメリカ女子サッカーの事例を紹介しながら、スポーツ界における男女平等についてお話ししていただきました。
そのなかで、女性アスリートが期待される理由として、スポーツ界では、「男女共同参画が最も進んでいない」「女性でもできると証明しやすい」「国際組織とのネットワークにより、国際基準が適応しやすい」「リーダーとしてのロールモデルの存在がわかりやすい」と話されていました。
参加者からは、「改めてスポーツ界における女性と男性の“平等”への道のりの長さを実感できた」 「女性アスリートが期待される理由は、スポーツ以外の所でも十分に活用できる考えだと感じた」などの感想が寄せられました。当日は、20代~90代と幅広い年代から、約80人の方々に参加していただきました。
開催日 2020年10月25日(日)10時~12時
会場 新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール(新潟市中央区上所2-2-2)
対象 テーマに関心ある方ならどなたでも
講師 小笠原悦子さん(順天堂大学 女性スポーツ研究センター センター長)
参加費 無料
定員 120名(申込先着順) 
保育 あり
主催 公益財団法人新潟県女性財団
お問合せ先 公益財団法人新潟県女性財団 電話:025-285-6610
チラシ ダウンロード
その他 【後援】新潟県・新潟県教育委員会・(公財)新潟県スポーツ協会