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報告

【オンライン開催】一人ひとりが力を発揮できる組織づくり

『ティール組織」(英治出版)の解説者・嘉村賢州と「組織づくり・組織運営方法」を学ぶ

【講師からのメッセージ】

コロナ禍や次々起こる世界の情勢不安、そして最近では円安からくる物価高など、私たちの生きる時代は、より先が読めなくなった時代となったと言えるのではないでしょうか。旧来のヒエラルキー組織が限界にきているのも、昨今のニュースから感じられます。
 そんな中、Amazonの全体ランキング3位に入るなどの注目を集めている組織論があります。旧来のトップダウンを中心にした階層組織から、より現場が迅速に変化を生み出す自律分散型組織への変化。さらに、人を機械の部品のように管理するのではなく、一人ひとりの生きがいややりがいを大切にし、豊かな関係性の中で多様性を力に変えている組織が世界中で生まれてきています。
 上記のような組織は「ティール組織」と呼ばれ、今世界中で注目され始めています。
今回はその最先端の組織「ティール組織」だけでなく、人類史が始まって以来、「組織の形態」はどのように進化を続けてきているのか? その叡智が日々の働く現場にどう活かせるのか?専門的な知識がなくてもわかる内容でお話しいたします。

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『ティール組織』(英治出版)の解説者・嘉村賢州さんを講師にお迎えして「組織づくり・組織運営を学ぶ」セミナーを開催しました。
「最新の情報をアップデートしたい」「現場でのティール組織の運用方法に関心がある」「多様性を活かす組織づくり、一人ひとりが自己肯定感を高めることができる組織づくりについて知りたい」などの目的を持った方が参加されていました。
比較的新しい組織論である「ティール組織」について、講師は事例を紹介しながら、わかりやすく解説。参加者は、それぞれが所属する組織にあてはめながら、熱心に話を聞いていました。
【主な感想】
・実際の活動に活かせる有意義な内容だった。ソース原理について、もっと学びたいと思った。
・組織は人で構成されていて、その人材の活用は関わるお互いに活かされ合うことを、皆で考えていく時代なんだと感じた。
・ソース原理は、自分に向き合う良いツールだと思った。エネルギーレベルあげるためにソースタイムを取りたいと思った。
・憧れの講師から、直接聞くことができ、学びが深まった。
・組織の進化形態についてよくわかった。
開催日 2024年3月9日(土) 10:00~16:00
会場 ZOOMによるオンライン開催
対象 組織マネジメントに関心のある方ならどなたでも
講師 嘉村賢州さん(NPO法人「場とつながりラボhome’s vi(ホームズビー)」代表理事/東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授)
内容 【主な内容】世界における組織形態の系譜とパターン/進化型組織ティールの3つの特徴/組織を具体的に進化させるためのヒント
参加費 5,000円(参加費の割引制度があります。詳細はお問い合わせください。)
定員 20名(申込先着順)
保育 なし
主催 公益財団法人新潟県女性財団
お問合せ先 公益財団法人新潟県女性財団 
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