『恋と愛』 『しあわせ』 ~おいしい時間を一杯(いっぱい)いかが?~
						にいがた女(ひと)と男(ひと)フェスティバル2015 ワークショップ
★哲学Café
哲学Caféとは、『テーマ』について、参加者が聞いて、話して、みんなで考える会です。
必要なのは、「哲学Name(開催中に呼んでほしい名前)」と「あなたの考え」だけ!
第1部『恋と愛』、第2部『しあわせ』です。初めての方、見てる聞いてるだけの参加も大歓迎!
★一時保育の受付は終了しました。
 
			
						
					
			
						
											
								実施内容
								
								
					
											
					
					
												*団体から提出された実施報告書を元に作成
【参加人数】計13人(女性:6人 男性:7人)
・第1部:7人(女性:3人 男性:4人) ・第2部:6人(女性:3人 男性3人)
【テーマ】 第1部「恋と愛」 第2部「しあわせ」
【配布資料】 各部テーマの辞書的な意味、また関連する名言・ことわざ等をまとめた資料を配布。
【ワークショップの流れ】
・開会のあいさつ
・アイスブレイク:「恋は何色?」「愛は何色?」など、参加者個々人が各部のテーマからイメージする色を発表。
・ルール確認:アイスブレイクを受け、「人の意見を完全否定しない」「人の話を最後まで聞く」などの議論の基本ルールを確認。
・進行役の考え・問いを提示する。
・自由議論:上の考えや問い、または配布資料をきっかけにしつつも、テーマに関連することであれば内容を問わない形で話しあう。
・閉会の挨拶
											
	
				 
								
											
								担当者の所見
								
								
					
											
					
					
												 今回は参加者の男女比がどちらかに偏ることもなく、また年齢も20代から70代までと幅広い層が集まった事により、「恋と愛の違いはそのために死ねるかどうか」「恋は一瞬で落ちるもの、愛は時間をかけて育むもの」というものから「恋も愛もいわば単なる記号に過ぎないのだから、そもそも論じること自体がナンセンスである」というものまで、正に十人十色の意見を出しあうことができたため、大変意義深かった。未成年や学生の参加が増えればさらに幅が広がるのではないか。
 第1部・第2部とも、主に心や感情面に中心をおいたテーマであったが、成長・老化による感覚器官や運動能力の盛衰等、人間が生きていく上で避け得ない身体的・物理的な変化による影響についても議論できたことも大変有意義だったと思われる。
 また、今後は家族としてのライフサイクル・ライフステージの問題等にもより一層の視点を向けていくことができれば、さらに議論を深められるのではないか。
 哲学カフェは統一見解や何らかの最終的な結論を得ることを目的としていないため、無理にまとめて終わることはしなかったが、逆にそのことによって今後も各々引き続き考え続けていくための余地や意欲をより残せたのではないか。											
	
				 
								
											
								
								
				 
			
			
			
								
					| 開催日 | 2015年6月27日(土) 第1部:13:00~14:30 第2部:15:00~16:30 | 
								
								
					| 会場 | 新潟ユニゾンプラザ4階 小研修室4 (新潟市中央区上所2-2-2) | 
								
								
					| 対象 | 17歳以上、テーマに関心ある方ならどなたでも | 
								
								
								
					| 内容 | 【座談会】 | 
								
								
					| 参加費 | 第1部のみ参加:500円 第2部のみ参加:500円 両方参加:1,000円 *学生は60%off | 
								
								
					| 定員 | 24人 | 
				
								
					| 保育 | なし | 
					
				
								
					| 主催 | 哲学Café | 
								
				
								
					| お問合せ先 | 哲学CAFE(本間) 電話:090-2738-5818 e‐mail:honma_hiroki@docomo.ne.jp |