2人の講師から、仕事の概要や業務内容、１日の仕事の流れや理工系を選択したきっかけ、高校・大学の進路選択や何を学んできたかなどについて、スライドを使いながらお話ししていただきました。
子どもの頃に見たお祭りの屋台（山車）に憧れた佐藤さん、高校時代の化学の先生との出会いがきっかけで化学に没頭した瀧澤さん。お二人の体験談は、わかりやすく、中学のその先をイメージしやすいお話しでした。
質問タイムでは、先生が驚くほどたくさんの質問があり、お二人は、どの質問にも、丁寧に応えていました。主な質問は、「仕事で大変なことは？」「どうやってコミュニケーションスキルを身につけるとよいか」「英語のいい勉強方法は？」「やりがいを感じた瞬間は？」「受験は、自信満々でしたか？おびえて涙が出ましたか？」など。
最後に、生徒から「いろんな仕事があることがわかった。自分も建築を目指しているので、とても参考になった」と感想とお礼をいただきました。
将来、この出前講座をきっかけに、いろんな進路を選択した生徒たちに再会したいなと思いました。みんながんばれ！
【主な感想】
・自分目線じゃなくってちゃんと僕たち目線から話してくれてとてもわかりやすかった
・父が建築に関わる仕事なので前々から興味はあったが、より興味を持つきっかけになった。進路選択の幅が広がったのでよかった。
・工業・技術系の仕事は初めて聞いたので色々と驚くことがありました。
また、お二人とも技術系の学校に行っていたのでそういう仕事をするためにはしっかりと学ぶ必要があるんだなと思いました。
・自分でも工業のことを調べたりしていましたが、実際に働いている人の話を聞いて工業の関心がさらに深まりました。
・自分の知らない仕事で活躍されている方々のお話しを聞いて、進路を考える上で一つの考えになりました。個人的に建築に関わる仕事に将来つきたいと考えているので、理工系のお仕事で活躍されている女性はとてもかっこいいなと改めて思ったのでそんな姿になりたいなと今回思いました。
・年齢が近い方々だったので話の内容が身近でとても参考になった。
将来したいことが決まってなくてもちゃんと勉強するのは大事なんだとわかった。