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報告

行政職員交流支援事業 「共働のまちづくりのための研修会」

男女共同参画社会の形成には、「共働」の視点が大事です。

男女共同参画社会の形成には、多様な人たちと目的を共有しながら、地域の課題や社会的・今日的な問題に対してともに考え、課題解決に向けアプローチしていくことが大切です。その際、必要になるのが3つの「共働」の視点です。
3つの共働(市民と市民・市民と行政・職員と職員)が絡み合いながら、同時に動いていくことで地域のパワーが発揮され、男女共同参画社会の形成につながっていきます。
あらためて「共働」について見つめ直すとともに、新しいテーマである「オンライン」と「リモート時代」の共働の場づくりについて考えます。

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当日は、新潟県と8市町から、10人がリアル参加。講師は佐賀県からリモートで登場しました。
前半は、講義中心で「共働」についてお話をお聞きしました。後半は、演習(対話のワーク)をしながら「共働」を体験!
また、このコロナ禍(オンライン/リモート時代)における「共働」の場づくりについて、他自治体の事例を紹介していただきながら、コロナ禍におけるコミュニケーションの姿について伺いました。
【主な感想】
・「共働」や「対話」についての骨(芯)の部分を学べたように感じました。
・職員間の連携、これは無いとそもそもの市民との共働が難しいのでは?と思った。
・ウイズコロナの対応を踏まえた内容で分かりやすかったです。
・考えたり、工夫したり、やってみたりして、コロナウイルスを言い訳にせずに仕事をしていきたい。
・選択肢を多く持ち、提案できるようにしていきたい。

開催日 2020年10月12日(月)13:30~16:30
会場 新潟県女性センター女性団体交流室2(新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ2階)
対象 県及び市町村の男女共同参画・まちづくり施策関係者
講師 加留部貴行さん(九州大学大学院客員准教授・NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー)
内容 講義と演習「いっしょにやる、ということ~対話を通じて「共感」から「共働」へ~」
参加費 無料
定員 20名程度
保育 なし
主催 公益財団法人新潟県女性財団