DV法施行以降、女性に対する暴力をなくすことへの関心は高まっています。しかし、配偶者暴力認知件数は増加し、さらに、AV出演強要、JKビジネスなど女性の人権を侵害するあらたな問題も見えてきました。110年ぶりとなる性犯罪を厳罰化する刑法の改正により、どんな成果と課題があるのか。法改正の審議に参加した弁護士の角田由紀子さんからお話を聞きます。また、改正にあたり、性暴力の被害者として声を届けた『13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きるとことのリアル』の著者、山本潤さんからは性暴力が心身におよぼす影響など性暴力被害の実態と支援にむけた取り組みについてお話いただきます。
今、社会に生きる一員として、性暴力をなくすために何ができるのかを考えてみませんか。
※1回のみの参加もできます。1回のみの参加を希望される方は、希望日を「お申込みフォーム」最下部の「備考」欄にご記入ください。
開催日 | 2018年3月10、24日(土)13:30~15:30 |
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会場 | 新潟県女性センター女性団体交流室2(新潟市中央区上所2-2-2新潟ユニゾンプラザ2階) |
対象 | テーマに関心のある方どなたでも。 |
講師 | ①角田由紀子さん(弁護士)、②山本潤さん(SANE性暴力被害者支援看護師) |
内容 | ①性暴力と刑法~性犯罪厳罰化の成果と課題~ ②性暴力被害の実態~正しい理解と支援のあり方~ |
参加費 | 無料 |
定員 | 50人(申込先着順) |
保育 | あり |
主催 | 公益財団法人新潟県女性財団 |
チラシ | ダウンロード |
その他 | 後援 公益社団法人にいがた被害者支援センター |