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報告

講演会『社会での「女性活躍」、家庭での「男性活躍」』

「東洋経済オンライン」、「日経DUAL」などに、女性労働、男性の家庭参加、子育て支援策について執筆されている治部(じぶ)れんげさんをお迎えして、講演会を開催します。この機会に男女共同参画について一緒に考えてみませんか?

【一時保育】
*「講演会」保育は、若干の余裕がございますので、財団までお問合せください。
・対象:6か月以上、小学校低学年まで
・協力費:子ども一人につき1回200円
・定員:15人程度(先着順)
・申込締切:6月11日(土)必着。ただし、締切前に定員に達した場合は締め切ります。
・申込方法:電話、ファックス、メールで、郵便番号、住所、名前、電話番号、お子さんの名前・月年齢を記入し、当財団までお知らせください。なお、電話でのお申込みの場合は、閉館日(当財団のホームページで、お知らせしています。)を除いて、次の時間でお願いします。【平日】8:30~17:15【土日祝日】9:00~17:00

※ワークショップについてはこちらからご覧いただけます。

 

 

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 6月25日・26日に、新潟ユニゾンプラザにおいて「にいがた女(ひと)と男(ひと)フェスティバル2016」を開催し、新潟県内で活動する19団体によるワークショップが行われました。また、、26日午後の、女性財団主催の講演会では、経済ジャーナリストの治部れんげさんに、「社会での『女性活躍』、家庭での『男性活躍』」と題してお話していただきました。
 4月に「女性活躍推進法」が施行されたが、「女性活躍」に対するイメージは人それぞれ異なる。「外で働くこと」だけが活躍なのか?「家事・育児や介護、地域活動」は活躍ではないのか?など様々な誤解があると説明。単純に「女性は外で働け」と言っているのではなく、女性活躍の推進には、男性が家庭や地域で責任を果たせるように環境整備が必要で、男女が仕事や家庭・地域活動を両立していくためにはどうしたらいいのか、様々な視点から具体的にお話していただきました。
 当日は、県内外から、幅広い世代の120人を超える参加があり、大盛況のうちに終わりました。

【主な感想】
・幅広い視点での情報提供で、男女共同参画について理解が深まった。
・女性だけの問題ではなく、男性にとっても深い問題だと思った。
・男性の長時間労働から始まる負のスパイラル、社会全体のテーマとして 考えていく必要があると思った。
・女性、男性双方の視点で考えることで、それぞれの活躍が実現できる。
開催日 2016年6月26日(日)13:30~15:30
会場 新潟ユニゾンプラザ4階 大研修室(新潟市中央区上所2-2-2)
対象 テーマに関心ある方ならどなたでも
講師 治部(じぶ)れんげさん (ジャーナリスト・昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員)
参加費 無料
定員 180人(申込先着順)
保育 なし
主催 公益財団法人新潟県女性財団
お問合せ先 (公財)新潟県女性財団 電話:025-285-6610 ファックス:025-285-6630
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